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魚つかみ大会を開催しました

こんにちは、下草野まちづくりセンターです。

夏休みの終わりが見えてきた2023年8月25日に「子ども学び座」「ほたるっこクラブ」「森と子どもと」の3グループ合同で魚つかみ大会をしました。

 

捕まえる魚は季節の魚である鮎です。

 

ビニールプールで魚つかみなんて言わないですよ~用意する鮎は100匹以上で水路を使ってみんなで楽しくイベントをやりました。

 

今回はそのイベントの様子をまとめてみました。

 

魚つかみ大会の様子は?

子供の人数が60人を超えていたので、幼稚園児もいるので全員同時は危ないという事で、前半と後半に分けて開催しました。

 

予約受付をしたらその日のうちに定員に達するという盛況ぶり。

 

前半の幼稚園組と後半の小学生組とでは捕まえようとするエネルギーが全然違いました(笑)

 

水路に放たれて鮎を探す子ども達
鮎の場所を伝える母親

 

幼稚園組は鮎がどこにいるのかもよく分かっていなくて、大人が「あそこ!」「足元!」っていっぱい叫ぶんですけど、イマイチ伝わっていない(笑)

 

上から見るのと、子ども達の目線から見るのとでは見え方が全然違うみたいです。

 

それでも捕まえないと塩焼きに出来ないので、子ども達も必死・・それ以上に親が必死でした。

 

その甲斐もあってか、少しずつ鮎は捕まえられていきます。

鮎を捕まえた男の子

 

小学生グループは人数が多いこともあり、かなり激しい。

水路に放たれた鮎を捕まえようとする子ども達

ワーワー、キャーキャーと大盛り上がりだったのはこの画像からでも伝わりますよね。

 

鮎を捕まえるために水路をダッシュするけど、波が立って鮎が余計に見づらくなるですが、鮎を追っかけたい気持ちが強くてバシャバシャしちゃいます。

 

それでもこれだけの人数がいると、鮎はどんどん捕まえられていき、捕まえた鮎から塩焼きの準備がされていきます。

鮎を捕まえた女の子
捕まえた鮎を下処理しているところ

 

塩焼きってちょっと時間がかかるので、子ども達は早く食べたくて仕方がない様子でした。

炭で焼いている鮎を眺める子ども達

炭で焼いているので、ジュ~ジュ~と焼ける音や香ばしい匂いが余計にお腹のすいた子供たちを刺激し、まだ~まだ~となります。

 

塩焼きした鮎を食べる男の子
塩焼きした鮎を食べる大人と子ども

天然鮎は内臓も食べることが出来ますが、参加した人で食べれたのはこく僅か。

 

ちなみに我が家の息子は頭から尻尾まで全部食べてました。

 

今回のイベントに参加した子ども達に感想を求めたら「美味しかった」「もっと食べたい」

でした。

 

イベントを企画した身としては、子ども達の感想はとても嬉しいです。

 

夏休みの思い出の1ページに残せる最高のイベントになりました。

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