相談窓口は無料！日常の悩みの解決をお手伝い
こんにちは下草野まちづくりセンターです！
皆さんが日々を送っている時に悩みに直面した時は、どのように解決をしていますか？
友人や身内に相談したり、時には市役所に相談したりすることがあると思いますが、ほんのちょっとしたことの相談は誰に相談したらいいか悩むことがありませんか？
下草野まちづくりセンターでは、近所の人に相談して解決できる内容じゃないけど、どうしたらいいの？となった時の問題解決のお手伝いをしています。
今回は下草野まちづくりセンターで令和３年３月に開所した相談窓口とは一体どんなところなのかを紹介しようと思います。
下草野地区の相談窓口とは？
下草野まちづくりセンターに「生活相談窓口」という名称で令和３年３月に新しく誕生しました。
生活相談窓口とは下草野地区に住む人々を対象に
「困ったことがあるけれど、どこに相談したらいいのか分からない」
そんな時に困った内容の話を聞いて、問題解決に適切な部署を検討し問題を伝えて解決に導くことをしています。
相談対象：下草野地区住民 相談受付：下草野まちづくりセンター 相談時間：9時～16時 休館日：毎週月曜日、第1と3日曜日、祝日、年末年始 電話番号：0749-74-2340
下草野地区まちづくりセンターではいろいろな機関・部署と連携をとっているので、問題解決のお手伝いができると思います。
無料で相談できますよ～と言っても、具体的にどんなことが相談できるのかが分からなければ利用することができないと思うので、こんなことでも相談してもいいんだ！と思ってもらえる例を挙げてみました。
相談例は？
生活相談窓口が誕生したと言っても、具体的にどんな悩みであれば受け付けてくれるのか教えてもらわないと分からないですよね。
こんな問題でも大丈夫！どんどん相談してください！
と思ってもらえる例を紹介したいと思います。
事例その１
近所の空き家の庭の手入れについてどうしたらいいか？
これは日本全国どこでもあり得る相談内容ですよね。
持ち主から依頼を受けて空き家を集落で管理しているけど、庭が荒れてきたので手入れをしたいけど集落だけで作業をするには手が余る・・。
空き家を何とかしてほしいのではなく、「手入れがされずに伸び放題の草」を何とかして欲しいわけです。
このようなケースの場合、下草野地区地域づくり協議会のお互いさま会を利用して問題の解決を図っていくことになると思います。
まず空き家の持ち主に連絡を取り、手入れに必要となった経費の請求などの金銭面の調整を行います。
お互いさま会では庭の雑草の処理など作業内容を計画しボランティアを募集し、空き家の庭の手入れを実施します。
空き家の近所の人だけで解決するのは困難ですが、下草野まちづくりセンターで相談したことによってお互いさま会と連携を図ることによって解決できそうです。
空き家を何とかしてほしいという場合であれば、空き家問題を取り扱う部署に連絡し対応を練るということができます。
個人ではどこに連絡をすれば分からないようなことでも、下草野まちづくりセンターの生活相談窓口で話を聞かせてもらえれば適切な部署を紹介することができるからです。
事例その2
足腰が弱っていて医療機関まで通うことが難しい！薬局が近くになくてお薬をもらうのも大変！！
こちらは下草野まちづくりセンターだけでは解決できない問題ですね。
仮に下草野まちづくりセンターで解決できたとしても、この問題は同じような悩みを抱えて医療機関に通われている人が大勢いらっしゃるはずなので、一人だけを解決しても他の人には問題のまま残ってしまいます。
なので、こういう場合は医療機関に下草野まちづくりセンターに上記の内容の相談が来ているということを伝え、医療機関側で改善を図っていくことと同時に、下草野地区地域づくり協議会での検討事項とすれば良さそうです。
足腰が弱って通うのが困難である場合は、例えば送迎サービスを行うとか・・。
何かの問題を抱えているから医療機関に通っているわけなので、高齢化がどんどん進む下草野地区ではこのような問題もどんどん出てくるはずなので、しっかり対応をしなければいけないと思っています。
相談窓口は無料！日常の悩みの解決をお手伝いのまとめ
令和３年３月に誕生した下草野まちづくりセンター内の相談窓口についてまとめました。
相談窓口では日常の困ったことを下草野まちづくりセンター内のスタッフに伝えてもらえれば、適切な部署と連携し解決につなげていきます。
相談は基本的に下草野まちづくりセンター内で行います。
相談場所：下草野まちづくりセンター
相談時間：9時～16時
休館日：毎週月曜、第1と3日曜日、祝日と年末年始
電話：0749-74-2340
個人で解決できない日常の困ったことは下草野まちづくりセンターに相談してください。
きっとお力になれると思いますよ。
