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徳山で彼岸花ウォーキングを開催(令和6年度)

 

こんにちは、下草野まちづくりセンターです。

 

彼岸花の季節が今年もやってきました。

 

ただ!

去年もそうでしたが、今年の夏も酷暑となったので、彼岸花が咲く以前に芽が出るのか?という心配がありました。

 

彼岸花ウォーキングの開催日に咲いてなくても、せめて芽が出ていて欲しい、そう願っていましたが・・・当日はその心配をよそに咲いているところと、つぼみ状態の彼岸花があり参加してくれた人の目を楽しませてくれました。

 

いったいどれほどの人が集まったのかと言うと、なんと42名もの人が集まってくれたんです。

彼岸花ウォーキングに参加した人達との記念写真

 

参加者は下草野周辺の地区だけではなく、遠くは西浅井地区という車で30分以上離れたところからも来てくれました。

 

そんな遠い所からくる必要ある?

と思われる人がいるかもしれませんが、下草野地区徳山町の彼岸花は遠方からでも見る価値あるものだと自信をもって言えます。

 

徳山の彼岸花は勝手に生えてきて、人々を喜ばせてくれるのではなく、徳山の住民と下草野地区の有志が集まって彼岸花がキレイに咲くように手入れをしてくれています。

 

どんな手入れをしているのか、どんな思いでこの彼岸花を咲かせる活動をしてるのかは、パネルを使って紹介しています。

 

徳山の名物は彼岸花だけではなく住民手作りの案山子があるんです。

 

この案山子は彼岸花を見るルートの入り口にあり、彼岸花を見るために訪れた人たちを出迎えてくれます。

彼岸花を見に来た人たちを出迎える案山子

 

結構なインパクトがあるので、案山子を楽しみに訪れてくれる人もいたようです。

 

楽しみにしてくれる人もいる一方で、小さな子供にとってはリアルすぎる案山子は怖いみたいで、今でこそ我が子は怖がりはしませんが、初めて彼岸花を見に連れて行った時は、怖すぎて案山子の前を通ってくれませんでした(笑)

 

この案山子の奥がお待ちかねの彼岸花エリアになります。

 

彼岸花は朝晩の気温が低くならないとダメなのですが、今年は日中も朝晩も気温が高かったのでなかなか咲いてくれませんでした。

 

この写真も左側は咲いているのに、右側はまだつぼみ状態。

この差はなんなの?というと咲いてる彼岸花は木の下、つまりは日陰の時間が長かったので花を咲かせやすかったからなんです。

 

このちょっとした違いで、彼岸花が咲くか咲かないかの分かれ道になります。

 

彼岸花ウォーキングは無事終えることが出来ましたが、できるなら満開の中を歩きたかったですね。

 

ちなみに徳山の彼岸花のピークは彼岸花ウォーキングの1週間後ぐらいが見頃でした。

 

彼岸花は9月終わりぐらいが見頃なのですが、猛暑のせいでここ数年は予想が難しいです。

 

過去の彼岸花の投稿

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